寝ているときウサギを出したままにしたいんですけど何か気をつけることはありますか〓
さてこれは診てみないとなんともというところなのですが、もしエンセファリトゾーンの症状が出ていないのであれば、投薬しないほうがよいと思います。
エンセファリトゾーンに関しては、駆虫薬を飲んでも、数を減らすことはできても、0にすることはできないと思います。 また、感染していても、症状を出さない子がほとんどで、何らかのストレスなどをきっかけに、数が増え、発症するということが多いようです。
ですので、ある地域での研究では、その地域のうさぎさんのかなりの率で抗体を持っていた(けど、何の症状もない)、というものもあり、感染=発症とは限らないのです。
症状が出たときに3から4週間薬を使い、数を減らして、症状を軽減、あるいは見た目情感地を目指すというものであり、予防的に使っても、あまり意味はないと思います。
そういう意味では、同居うさぎさんも抗体検査をすれば、おそらく陽性ではないかと思うのですが、要は症状が出なければ、気にする必要はないということになります。 問題は、そのおしっこをトイレ以外でするようになった、というのがエンセファリトゾーン由来の症状なのかどうか、ということであり、これはさすがに診察してみないとわからないです。
もし、これがエンセファリトゾーンの症状だとしたら、薬を使うべきなのですが、このメールの文面だけでは、判断は困難で、主治医の先生の見解によるかと思われます。
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