実は今日の朝、4日前に飼ったばかりのウサギが死んでしまいました。
原因が分からず、ペットショップに聞いてみたり、病院に聞いてみたりしましたが
あまりはっきりとは分からず、環境の変化によるストレスではないか?と言われました。
しかし、フンも2、3個繋がってるのが少しあるものの、だいたい良さそうな状態で、昨日までは元気に走り回ったりもし、餌も十分食べていました。
突然なんで・・・!と思い、調べたところこのサイトにたどりつきました。
飼い始めた子は11月5日生まれ(ペットショップ記載)の生後1か月ちょっとの子だったんです。
飼い方などネットでいろいろ先に調べて飼いはじめたのですが、2か月以内は親元にいなければならない。
こんな重要な事を見落としてしたと知り、ショックとウサギに申し訳なかったです。
2か月より小さなうちに親元を離されてしまった子を買ってしまったこと。これ以外にいけなかったことはないでしょうか?
考え中ですが、またウサギを飼おうと思ったとき同じ過ちを繰り返したくないので、もしよろしければなにかありましたら教えていただけませんでしょうか?
以下に数日間の飼い方とうさぎの行動を記します。(長文になってしまい申し訳ありません)
・餌は朝晩ぺレットを軽くひとにぎりあげました。牧草は下にたくさんひいていたのでそれを食べてました。
・水はあまり飲まなかったようです。(プッシュ式のボトルタイプのものを使用していました)
・ゲージは牧草をしきつめて(すのこは足がはまるので)1日一回フンの掃除をしました。
・ゲージの牧草をかき分け、おしっこをするとなめてしまっていました。
・ヒーターを使用していました。
・巣箱はありません。
・飼い始めた次の日から、ゲージの外に出したりしました。(ゲージの掃除のときとか)
・外にだしてから、ゲージをよじのぼって、頭を天井にぶつけて、落ちて・・・をするようになってしまいました。
・ペットショップにいた頃から、割合ひとなつこく、手の匂いを嗅いだり、足下に寄ってきたりしました。
・飼い始めてから初めて、昨日一日家をあけて外にだしたりできませんでした。
(帰った時は、眠たいのか、調子が悪かったのかコックリ、コックリして、それでも牧草をかじったりしてました。
触ってもいつもより反応がうすかったです)
だらだらと取り留めのない文になってしまい、すみません。
お忙しい中、大変恐縮ですがお返事をいただけたらと思います。
さて今回の直接の死因はさすがに検査をしてみないとわからないのですが、生後1ヶ月程度のうさぎさんを購入してきての突然死は、結構多いです。
原因は寄生虫など感染症が多いですが、その発症のきっかけとしてストレスが関わっていることはたしかに多いです。
うさぎさんを飼うときに気をつけなければいけないこととしては、すでにお気づきのように
1.生後2ヶ月を過ぎているものを飼う(それが無理でも少しでもそれに近いものを飼う)。
2.家に着てから1週間は絶対ケージから出さない、触らない
この2点がとても大事と思います。
1はなかなか今のペットショップ事情では難しいかもしれませんが、2はウサギに限らず、犬や猫でも大事なことです。
家に新しい動物を迎えるとき、以下にストレスを少なくするかが重要となります。
飼育されていた温度や湿度、聞こえる音などが変わるわけですから、これだけでも相当のストレスで、ここでケージから出て無駄に運動量が多かったり、人の手に触れたりして(楽しそうでも)更なるストレスを加えると、腸内細菌のバランスが崩れたり、あるいは隠れていた寄生虫が急増したりして、突然死に至ることが結構あります。
特にストレスを受けてから2から4日目くらいに下痢をしたり、あるいは突然死をしたりすることが多く(ストレスを受けてから腸内細菌が致死的なレベルまで悪化するのに数日かかるので)、購入してきた日や次の日は元気なのに3,4日目に体調を崩す子が多いというのも、ウサギに限らず犬や猫でも良くあることです。
ですから、最初の1週間はどんなに元気そうに見えても、絶対ケージから出さないというのは、どうしても大事なことなのです。
もちろん掃除の間だけ、キャリーバッグか何かに入れておくというくらいはしょうがないのですが、それ以外は基本的には1週間はじっと我慢というところです。
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