１０周年！
１０周年です！
何がって？
それはこのホームページをスタートしてから１０周年なんです！
ひゅーひゅー。
ドンドンドンドン
パフパフパフパフ
いやー、早いですね。
まさにあっという間
このサイトを開始したのが、２０００年６月１４日。
ちなみに当時私は２７歳。
１０年っていうとあれですよ。
小学生も大学卒業しちゃおうかっていうくらいの月日です。
えらい！
自分で言うのもなんですが、ぼちぼちえらい！
こんなこと言っちゃなんですが、まさか１０年もこのサイト続けてるとは思ってもみなかった。
ま、変わりばえのない毎日をのんびり過ごしていただけなのかもしれませんが、それでも継続は力なり、ってことで、今日は素直にほめてあげましょう。
えらいぞ、俺！
当時まだ駆け出しの獣医師で、独学で勉強したうさぎの知識をただ書きなぐるだけのサイトでしたが、次第にうさぎの患者さんがたくさん集まってくるようになり、うさぎの雑誌などで取り上げられるようになり、獣医学雑誌から原稿依頼が来るようになり…
趣味で始めたホームページが、気がつくと明らかに仕事に影響を与え始め、場合によってはうさぎの病院と勘違いする方が出始める始末。
今となっては、これもまた運命というか、自然の流れというか、見ようによってはちょっと道を踏み外している感もあったり、なかったり…
以前鳥の専門病院をやっている友人のところに弟子３号を預けに行ったときに、
「富山県に、どこの派にも所属せず、ウサギをやっているアメリカ帰りの一匹オオカミがいる」と、 エキゾチックの先生方の間で噂になっていると言われました。
明らかにうわさが独り歩きしてしまっていることに、思わず笑ってしまいました。
だって、ハワイの学会に一回行った以外アメリカ行ってないし、そもそも英語しゃべれないし。
…て言うか、エキゾチックの分野に「派」があるの！？
あれですね、苔の一年というか、ホームページも１０年もやってると、もはや趣味と言っていられないくらい生活に関わってきちゃうんでしょうね。
それでも、なんだかんだと１０年続けてきたわけですから、体力が続く限りどうにか継続したいですね。
初期のように毎日更新というわけにもいきませんし、質問のお返事も遅れに遅れていますし（本当に申し訳ありません。気長に待っててください）。
ま、のんびりと続けていこうかとは思っております。
当初の目的、「日本で飼われているうさぎの平均寿命を１年でも長く」という、たいそれた野望が果たせるかどうかはともかく、１０年もやってるんだから、ひょっとしたら１０日くらいは平均寿命延長に貢献しているかも、と勝手に思うことにして、頑張っていこうと思います。
１０年もやってるんだから、そろそろ飼い方などの古くなった情報も更新しないといけないですね…
なんて、時間もないくせに、またハードルあげて、どうすんでしょ。
今後も、あまり期待せずに、温かい目で、時々見に来ていただければ幸いです。
アレス動物医療センター
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