初めまして。
時々覗いては、勉強させていただいております。
さて、我が家のミニウサギが膀胱炎になった際に、レントゲンを撮ったのですが、かかりつけの獣医師の先生(こちらのホームページのクチコミに載っていた動物病院です。)が、レントゲンを診て「内臓脂肪が少し多いですね。」と言われました。
それを聞いた私は、『メタボリックウサギ!?』と思わず思ったものです。
我が家のミニうさぎは、体重1.8kgの女の子です。
牧草大好きでどんな牧草であろうがボリボリひたすら食べる子です。
牧草で出来たトンネルも、ケージに入れた途端に、根性丸出しで徹底的に齧って食べ、数日もしないうちに見事に無くなってしまうので、トンネルで遊ぶ姿を夢見ていた飼い主の夢を見事に打ち砕いてくれます。
それぐらい牧草好きな子です。
普段は、牧草いれに1番刈り食べ放題、ペレットがなくなればエサいれに2番刈りを入れています。
ペレットは、長毛種がいるのでその子に合わせて、バニーベーシックス・ティーをあげています。
夜になるとサークルに出して30分〜1時間程出して運動させてます。
「内臓脂肪が少し多い」と言われた時は、今特に気にする必要は無さそうな感じでおっしゃってましたが、言われた方としてはとても気になります。
サークルでは、楽しいのか飛び回ってますし、一応それなりに運動は出来ていると思います。
まさか、人間と同じ様に内臓脂肪が多いなんて言われるとは夢にも思ってはおりませんでしたが、今後何か気を付けたら良い点とかありますでしょうか?
飼育本にも内臓脂肪の事までは書かれておりませんし、先生のホームページでもそんな文面を読んだ覚えもありません。
お忙しい中、大変恐縮ですがアドバイスいただけましたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて内臓脂肪の多いうさぎさんは結構います。
というか、太っているうさぎさんはみんなそうです。
牧草に関してはどれだけ食べても内臓脂肪になることはないでしょうから、ペレットと牧草以外、一切おやつ(野菜も含め)を食べてないとすると、ペレットの一日量が問題になります。
ぽっちゃりぎみの子で、1歳を超えている場合、ベスト体重の1.25%が理想の食事量ということになりますから、体重1kgのうさぎさんだと、ペレット1日12gが最大量(それより少ない分には問題ないです)、体重1.8kgの子だと1日最大22gということになります。
そちらのうさぎさんの場合、1.8kgでメタボということは、ベスト体重はもっとすくないでしょうから、その理想体重を元に計算する必要がありますので、22gでは多すぎるということになります。
なかなか運動でやせさせるのは難しいので、基本的には接種カロリーで戦うことになると思います。
〒933-0813
富山県高岡市下伏間江371
TEL 0766-25-2586
FAX 0766-25-2584