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アレス動物医療センター

うさぎの散歩

疑問、質問

  よくペットショップにうさぎの用品を見に行くのですが、うさぎの散歩用の紐が売っ
ています。
 たまには外に散歩に連れて行った方がいいのでしょうか?
 我が家にネザーランドドワーフのおむすび君が来てもうすぐ5ヶ月になります。
 お店で見たときはモルモット位の大きさでしたが、今は体長25cm位になりました。
 1日1回は部屋に出して運動させていますが、主人は「うさぎはもともと土の上で走り回っている動物だから、外に出してやらないとかわいそうだ」と言います。
 私は外に出すと車や犬・猫などがいて、かえって怖がってストレスになるのではないかと思うのですが・・・。
 お時間のあるときで結構ですのでお返事頂ければと思います。
 宜しくお願い致します。
 
(一部ホームページ用に中略しております)

お返事

 さて、ご質問の件ですが、できればウサギも日光浴が必要ですので、外での運動も良いのではないかと思います。

 うさぎは夜行性ですので、日光浴はいらないと言う人もいますが、きちんとした骨を維持するためには日光浴も必要だろうという人もいます。
 どちらがほんとなのかは正直よくわかりませんが(いつか白黒つく日も来るのかもしれませんが)、もしうさぎさんが嫌がらないようなら、たまには外に出て運動するのも良いと思うのです。

 ただ、今まで屋内に生活していたうさぎさんをいきなり外で運動させるというのはさすがにストレスも大きいでしょうから、十分準備をしてからということになります。
 何を準備してあげなければいけないかといいますと
1.外という環境に慣らす。
2.リードに慣らす
3.キャリアーバッグに慣らす
ということでしょうか。

 当然広いお庭があり、ウサギが穴を掘っても脱走できないくらい深くまで柵がされているなら、リードはいらないのかもしれませんが、どこか公園などでということになると、リードも必要でしょうし、キャリアーバッグでの移動も必要でしょう(さすがに道路を歩くのは危ないですし)。
 まずはケージのまま外に出してみて、すぐに戻しご褒美(野菜など)を与える。
 これを何度か繰り返したら、ケージを外に5分ほどおいて、屋内に戻し(ご褒美を与える)。
 これになれたら10分、15分と徐々に外にいる時間をのばしていきます(ただし必ず日陰の部分も作り、ウサギが暑すぎたら待避できる場所を用意している必要があります)。
 このようにして外の風や日光、音などになれたら次はリードの練習です。
 屋内でリードをつけてすぐご褒美を与え、リードを取ってあげる。
 これを何日か繰り返したあと、リードをつけて屋内を5分ほど散歩し、ご褒美をあげる(あとは同様に時間をのばしていく)。
 またキャリアーバッグにも同様にしてご褒美で慣らしていってあげましょう。

 ここまでできたら、近所の公園までキャリアーバッグで連れていき、リードをつけて散歩をしてみるわけです。
 
 ただし、公園には犬や猫もいるかもしれませんし、うさぎさんが脱走してしまう可能性もあります。
 体にはよいことだが、そのようなリスクを伴うと言うことは理解しておかなければいけないでしょう(それを常に避けられるよう気を配っておく必要があるわけです)。


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